2010年9月アーカイブ

日本において死亡原因の一位は悪性新生物(癌)で、二位は心疾患である。一方、寝たきりの原因の一位は脳血管疾患で、そのあとに高齢による衰弱、認知症と続く。

高齢人口の割合が多い女性においては脳血管疾患による寝たきりは男性の場合よりす少なく、老年症候群による寝たきりが多くなる。

老年症候群とは、転倒による骨折、認知症、体力低下、鬱などです。要介護者の多い女性を中心に考えると、これらの老年症候群を早期に発見して、早めに対策をたてることがお年寄りの寝たきりを減少させることにつながります。

家族の中にお年寄りのいる方は、男女で寝たきりの原因が微妙に異なることを頭の片隅においておくとよいでしょう。

脳卒中と便秘

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脳卒中になると便秘になりやすいとよく聞きます。これはいろいろな要因がありますが、そのひとつに歩行能力が大きく関係しているようです。

歩行することにより血行がよくなり腸の活動も活発になります。そのほか、歩行能力のある人は外のきれいな空気やすばらしい景色をみたり、わくわくするような精神的な刺激を受けることができます。その刺激により腸の活動も活発になります。

よく本屋さんに行くとトイレに行きたくなる方がいるようですが何か関係があるのかもしれません。ひとによってはビデオ屋さんであったり、ゲーム屋さんであったり、旅行先であったりするようです。

精神的な意味も含めて歩行するということは大切なことである思います。

嚥下障害の訓練

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嚥下反射を誘発するのにものを吸ったり、噛んだりする運動は有効です。また、口の周りの筋肉や嚥下に関係する筋肉がすべて収縮して鍛えられます。

唾液がでやすくなるスルメ、昆布などを噛ませたり吸ったりさせるのが良いらしい。口になにも含まずに唾液を飲み込む方法だとすぐに唾液がでなくなり、長く続けられないからです。

この訓練も重度の嚥下障害の人には、誤嚥を起こすこともあるので注意しながらおこなってください。

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